米粒遊歩 〜自由と孤独と本と手帳〜

旅のあれこれを手帳に書き残すように。

この冬は読んで書く。

秋が過ぎ、一気に読書エンジンがかかった。その先に『書く』がある。

銀河鉄道の先に見た頂

初めて富士山を肉眼で見た日の話。

ハレー彗星を追って

星を追っていたら繋がった。

見えない星を巡る旅

かつて人は星と共に生きていた。空を見て物語を想像し、天地の変動を読み解いた。いつしか人の世は明るくなり、仄かな光はその影に息を潜めてしまった。でも本当に大切なことは、見えないところにこそあるはずだ。

本の装丁に視る世界観

本を手に取るキッカケは人それぞれ。私の場合、『装丁』から関係が始まることが多い。

人ひとり分の空間 -CAMPチェア考察-

椅子一つについて考えてみると、その奥深さに驚かされる。ついにお気に入りの一脚を手に入れた話。

奥大和に潜むミュージアム -心象の軌跡 MIND TRAIL-

開催3年目のMIND TRAIL。今年はどのくらい歩けるか。季節の移ろいとともに変わりゆく光景を、できる限り心に焼き付けたい。

日々管理したいのはスケジュールではなく。

何事においても身体が資本。健康体を維持するための〈ライフログ〉手帳の話。記録したいことと、そのフォーマット・アイデアについて。

過去から未来へ。立山に根付く思想と信仰。

日本三霊山の一つ、立山。なんにも知らずの登拝だったけれど、振り返ってみると、ナルホド確かに。知ると身近になる。

【山の日】立山三山縦走

3年ぶりの夏山登山。高山植物のど真ん中で、天気の心配を他所に満喫できた山行きだった。

【旅本】月✕『100%月世界少年』

遠い未来の月を舞台にしたSF小説の紹介。 その瞳に宿る〈第四の原色〉を見た時、それは起こる。

4.23『本の日 El dia del Libre』に何を読む?

本の日に赤い薔薇を添えて。カタルーニャの風習。