BOOK
自身の旅や興味のある土地に関連する本
秋が過ぎ、一気に読書エンジンがかかった。その先に『書く』がある。
星を追っていたら繋がった。
本を手に取るキッカケは人それぞれ。私の場合、『装丁』から関係が始まることが多い。
遠い未来の月を舞台にしたSF小説の紹介。 その瞳に宿る〈第四の原色〉を見た時、それは起こる。
本の日に赤い薔薇を添えて。カタルーニャの風習。
いつでも言葉に触れられる。積み重なるのは『本』ではなく読書時間だ。
残酷で切なくも、どこか颯爽と流れゆく風を感じさせる。生と死は並列だろ、と爽やかに言ってのけると共に、ブータンというヒマラヤの小国の存在を静かに心の深いところに釘打ってくる物語。
一人旅のお供に、一冊の本をポケットにしのばせよう。【旅本】として旅先(興味のある土地)に関連する読書ログをはじめます。