🚃Tiny Journey✈️

身軽に旅するミニマルバックパッカーの旅と読書の記録、時々手帳

荷物を減らすなら旅先で洗濯、乾くの?

おはようございます。cometです。

何も予定のない休日って結構幸せです。

思う存分何しますか?

 

わたしは意気揚々と掃除と洗濯をします。

なんか好きなんですよね。

 

片付けはその次くらい。基本的に部屋はとっちらかっています。

何かと収集するからモノは多いほうだし(本とか、ノートとか、切手とか、ポストカードとか)、特に机周りは調べ物をしたりしていると積み上がっていく。ひとしきり作業が済んだら一気に片付ける。

それは楽しいのですが、またすぐに次のサイクルに入るので散らかっている時間の方が長いのです。

片付いたデスク

年に数回見かける、何も乗っていないわたしの秘密基地。日差しの強い夏が過ぎてから窓際に移動しました。眺めもいいし、窓際族、最高!

ここでブログを書きます。

スッキリした何もない部屋に憧れる…だけの人です。

  

料理は大体でいいです。

食べるほうが好きだから、毎日食べたいものを察して自動的に健康的な食事が出てくる家に住みたい。

 

もっとしっかり生きろという声が聞こえてきそうですね。

 

 

掃除と洗濯、何がおもろいねん

掃除と洗濯は好きですが、作業そのものというよりは汚れが落ちていく光景が好きです。

掃除機をかけるとか整理整頓も良いのですが、窓を拭いたり排水溝を掃除したり、剥がした汚れを見るとうれしくなる。

ちょっとやばい奴ですね。

言い訳しますが、車やバイク好きな人が愛車をピカピカにしたくなるのと同じだと思っています。ギアをメンテナンスしている感覚なんですよ!

 

靴のメンテナンスもいい

だから靴を洗うのも好きです。

最近はKEENのジャスパーか

小枝やどんぐりとスニーカーのつま先

 

イスラエルの職人さんが作るNAOTというメーカーの革靴LEVANTOか。

落ち葉と革靴

靴のブラシがけをさっとやるだけで、より愛着が湧くのでオススメです。

やっぱスキンシップって大事なのですよ。

 

というわけで、春〜秋までお世話になったKEENのUNEEKとはしばらくお別れです。

www.tinyjourney.xyz

 

靴はこう洗う

2年ほどお世話になってまだまだお世話になりたいので、来年もよろしくという気持ちを込めて洗いました。ぱっと見そんなに汚れていなさそうですが、細かい砂や埃、皮脂が詰まっとることでしょう。

水に浸けて重曹と中性洗剤を軽く入れ、ムギュムギュとやってあとはつけ置き。

水に汚れがふわ〜と出てきます。

これが楽しい!

このやり方が正しいのかは知らんけど、原理的には合っている。たぶん

 

しばらくしたら水を換えて何度かすすぎ洗い。大量の水よりもギリギリ浸るかくらいの量でやった方が、それ以上汚れが出てこないかを確認しやすい。何でもそうだけど、回数をこなすのが一番いい。

可能な限り絞って新聞紙を詰めると言いたいところだけれど、ないので手ぬぐいを詰めて日陰に干しています。原理は同じ。そして何度も繰り返し使える。

 

よく考えたら水遊びが好きなんだなって今気づきました。

 

下着と靴下は手洗いすることにした

さてさて、そんなわけで最近始めたのが下着と靴下の手洗い。

数を絞ってメリノウール製品を取り入れだしたこともあり、丁寧に洗って長持ちさせたいという気持ちもあります。

ただ、やっぱり汚れが落ちていく光景がオモロイ。

 

洗い方

洗い方はさっきのサンダルと同じ。重曹でいい。そこにちょっとマジックソープを垂らす。マジックソープはいい香り(無香料もある)だし、フェアトレード製品なので日常に取り入れるだけでスマートに途上国支援することにもなります。

マジックソープ ベビーマイルド 472ml

マジックソープ ベビーマイルド 472ml

 

安いものを買って大量に消費するよりも、質の良いものを買って少量で解決するよう工夫すると生活が断然楽しくなります。

 

他のものは

手ぬぐい(タオル代わりに使っている)や他の衣類、シーツは洗濯機に任せます。

こちらも重曹、そして洗濯マグちゃんを放り込む。

洗濯機が回る間にわたしは手洗いします。

まだ洗濯洗剤使ってるの?

遅っくれてるぅ〜

あ、すいません

しかしですね、わたしもう洗濯洗剤も柔軟剤も使っておりませんよ

なんの問題もないです

 

部屋干しの臭い気になるからって、洗剤多めに入れたりしてません?

全自動洗濯機って、放り込んだ洗濯物の重量ですすぎの水の量や回数を計算しているだろうから、洗剤を入れすぎると充分に洗い落とせないんじゃないかと…

むしろその方が肌とかにやばそ・・・

気になるなら迅速に乾かすためにコインランドリーの乾燥機にお金を入れた方が理にかなっているように思います。

 

そんなことよりも、マグちゃんを開発した人偉大すぎる!!!

 

マグちゃんが何者なのか気になる方は、この東急ハンズの記事で詳しく(開発者の宮本さん登場!…日直:宮本隆 ←笑)解説されているので、読んでみたらいいかも。

少なくともわたしが中途半端に説明するよりよっぽどいい。

 

hands.net

 

マグちゃんの名前は『マグネシウム』に由来します。

  • マグネシウムは地球上で8番目に豊富な元素
  • 人間の身体にも微量元素として存在する
  • 植物の緑色の正体である葉緑素の核はマグネシウム

地球上に無尽蔵にあると言ってもいいかもしれないくらい豊富で、人間をはじめ生き物にも元から馴染みのある物質。新たな切り口での有効活用は本当にお見事です。

 

てか、手洗いの方もマグちゃんと一緒に浸けといたらええな。

 

そもそもの始まりは旅先での洗濯だった

もともとは何もかも洗濯機で洗濯洗剤を使って洗っていました。

というか何も考えていなかった。

洗濯に手洗いを取り入れるようになったきっかけは、旅先での経験でした。

 

旅の荷物を考える時、

  • 一泊二日の旅なら着替え1セットで充分
  • 3日以上なら、着替えを多くするか、旅先で洗濯するかの2択

わたしは長期の旅の場合、『旅先で洗濯する』派です。

荷物を増やさないことの方が大事。

そのため洗濯機があるかどうかを考慮して宿を選んでいました。ということは、・・・泊まってみたい宿があっても『洗濯機が無い』という理由で外すこともあったのです。これはもったいない。

 

旅先ではなおさら早く乾かしたい

洗濯機の存在にこだわっていたというよりも、実は乾燥機が無いと困ると考えていたのです。洗ったところで乾かないというのが一番困る。

  • 次の日使えない
  • 濡れたまま詰めて出発

…どちらも避けたい

 

乾燥機が無ければ、必然的に部屋干しということになる。

風呂で使った手ぬぐいを絞れるだけ絞って、部屋のハンガーに掛けて吊るしておけば、まあまあ乾くけれど、衣類はどうだろう。

 

しかしね、この秋の旅でどうしても泊まってみたいゲストハウスがあって。洗濯機は無かったけれど泊まってみました。

そして手洗いして干してみた。速乾素材のTシャツなんかは大して心配もしていなかったけれど、下着や靴下は?

 

なんてことはない。工夫すれば大丈夫。

 

乾燥を加速させるために

水は我らの生活においてありふれた物質ですが、サイエンスの世界では特殊な存在です。その特徴のひとつが『比熱が大きい』です。

つまり蒸発するのに沢山の熱が必要(時間がかかる)ということ。

もちろんその環境中の湿度が高ければ、より時間がかかります。洗濯物側も、初期の水分量が多いと全体が温まるのに時間がかかり、蒸発が始まるまでにも時間がかかってしまいます。

だから早く乾かそうと思ったら脱水がすごく大事。

あってる?この解釈

鍋に水入れ過ぎたら沸騰するのに時間かかるんやから、あってるよな。

 

じゃあ、しっっかり絞って…

いや、ねじり倒して絞ったら伸びてしまうのでは?という不安に行き着く。

だからその解決策を考えました。(写真は旅先で撮ったわけではないよ)

 

手軽で効果的な脱水方法

簡単に手順を解説します。

  1. 1つずつ、ねじらず団子状にしてぎゅーっと絞る
  2. もう一度やって水が出ないことを確認する
  3. 吸水速乾タオルで巻く
  4. 水分を吸い取る
  5. 干す

 

靴下で試してみますね。下着は自主規制。

吸水速乾タオルに乗せた靴下

吸水速乾タオルに乗せたら、くるくる巻きます。

靴下を乗せた吸湿速乾タオルを巻く作業

太巻きを作ったら、圧をかける。手で握りしめてもいい。

濡れた靴下から吸湿速乾タオルに水が染み込む様子

すんごい水吸ってる!

脱水された靴下と吸水速乾タオルの吸水状況

なんでこんな模様になるんやろ!?

正直そっちの方が気になる。

 

これで靴下の水分を含んだ感覚が圧倒的に変わります。

吸水速乾タオルの方はジャーっと水が絞れる状態。

一緒に干します。

 

自宅の窓際で日陰干しする図↓

窓際で日陰干しにした靴下と吸水速乾タオル

あ、カーテンとか使ってませんので。長さの足りていない薄手の布を吊り下げているだけ。漏れてくる光が素敵窓際族最高!
 

急ぐ場合は…?

タオルは『速乾』の名のもとに、しばらくすると乾いています。

靴下のほうが乾くのに時間がかかりそうなので、急ぐ場合は

  1. 靴下吸水
  2. タオル絞る
  3. 下着吸水
  4. タオル絞る
  5. 干す
  6. タオルが乾いたら、1〜5を繰り返す

とすると良いかもしれません。

 

ゲストハウス(日本)では夜に干して朝までに乾いていました。

後日写真を撮りつつ試した時(11月、晴れ、最高気温18 ℃)は昼過ぎに干して、夕方くらいだとまだ湿っていたけれど、寝る頃には乾いていました。

 

旅先の環境にもよると思うので絶対とは言い切れませんが、エアコンの効いたゲストハウスやホテルなら、国内外問わず大体乾くのではないかなと思います。まだ各地での検証は行っておりません。

 

こうしてわたしは…

手ぬぐいでも同じことができます。

しかし手ぬぐいよりも乾くのが断然早い。

 

1,2年前に友人がプレゼントしてくれた吸水速乾タオルを、下山後や旅先での入浴時に愛用してきました。洗濯物の脱水にも便利であると気がついて以来、一層大活躍しています。

丸めた吸水速乾タオルとサイズ比較用の50 ml容器

くるくるまとめると、無印良品の50 mlの容器より少し大きいくらい。

つまりめっちゃ小さい!

 

もう一つ購入を考えている

今持っているのは 65✕35 cmくらいの小さめのタオル。

もう一回り大きいものを入手しようか。収納ケース?要らないなあ。カラーは落ち着いていていながらかわいいものがいい。そうやって絞り込んでいくと、これに行き着きました。

 

これのスモールサイズの方!

早速、ほしいものリストに入れた。

どうでもよいことだけれど、わたしが『ほしいもの』と打つと、まず『干し芋の』と変換される。よくわかっている。

 

ついでに言うと、マイクロファイバーの肌触りが柔らかくていい。優しい。

長めの髪でも吸水させておくとそれだけでドライヤーの時間を短縮できる。

拭くというよりも、当てるとスマートに水分を吸ってくれるのだ。

これは旅人の味方である。非常時にも荷物に入れていけばよい。

 

今はもう居ないのだけれど、お風呂に入れたあとのうちの犬も、全力で走り去っていく前にこれで包んであげたら良かった。

 

さて、そんなわけでわたしは旅に関しては速乾タオル派に。

旅先で集めた手ぬぐいは日常の中で使い、眺めて楽しんでいる。

 

旅先でどうやって干すのか

家であれば洗濯バサミがたくさんぶら下がったところに吊り下げればよい。 

しかし旅先にもそれを持っていくのか? 否!

ロープとクリップがあれば充分である。

細めのコードとウッドクリップ

  • ロープ(直径 2 mm ✕ 3 m / mont-bell)
  • ウッドクリップ(100均)

ロープは好きな長さにカットしてくれます。

 

カプセル型のゲストハウスでも上着をかけられるようフックやハンガーを用意してくれていたりします。ロープもなんだかんだで張れる。

やっちゃいけないのは、ロープをピンと張ろうとして、カーテンレールなんかに無理に負荷をかけることです。あくまで頑丈そうなところで試しましょう。沢山吊るしまくると重くなるのでそれも注意。壊しちゃダメ。


旅先であえて手洗いして干すのが良い理由

旅先でも日常的でも、手洗いするようになると、モノに対してより愛着が湧くようになりました。

なにより汚れが落ちていく光景を眺めるのが楽しい。

それだけでなく、旅先ならではの利点もあります。

  1. 時間の節約になる
  2. お金の節約になる
  3. 空間を加湿できる

 

①時間の節約

洗濯機を使用する場合、風呂の後、洗濯物をもってそのフロアまで行き、洗濯機をスタートさせる。そして終わる頃に乾燥機へ移しに行く。そしてまた終わる頃に取り出しに行く。

ずっとそばにいて本を読んでいるという楽しみもあるにはあるが、よく考えると、人間の手間暇を省くための機械に身も心も囚われているではないか。

 

そこでだ、わたしがやっている流れを書いておこう。

…なんだか随分偉そうだな。

 

  1. シャワーを浴びる
  2. 髪と頭皮を濡らしたら、シャンプーを付ける前に少し間をおきたい
  3. この間に洗濯物を濡らし、石鹸を泡立てもみ洗いをする
  4. 泡がついたまま、そこいらへしばらく引っ掛けておく
  5. そうして自分を洗う。順番は上から下だ
  6. 身体についた石鹸を洗い流す頃に、先程の泡付きのものたちもゆすいでやる
  7. 石鹸が残らないようしっかりゆすぐべきなのは身体も衣類も同じである

先程の脱水作業は洗面所でやればよい。

 

お気づきだろうか。

 

人間がバスルームで洗い落とす汚れと衣類を洗濯して洗い落とす汚れは、全く同一のものなのだ。同じ石鹸で洗えばいい。旅に持っていくなら小さめの固形石鹸がいい。なにもわざわざ買わなくとも、家にある石鹸を切って持っていけばいいのだ。

 

風呂が済んだら洗濯も終わっている。やってみるとわかるが、人一人分のその日の洗濯物などすぐに終わる。壮大なことに捉えてしまう人はきっと、選んでいる格好がわたしとはぜんぜん違うと思うから、まずはそのあたりに立ち返って考えてみて欲しい。

 

ただし、バスルームを他のゲストと共有する場合は注意が必要である。

肝心なのは人と違う時間帯に動くこと。早めに行動するが吉だ。

 

②お金の節約

手洗いすればタダ!

浮いたお金でコーヒーを一杯飲もう 

  

③空間の加湿

これまでに泊まったことのあるゲストハウスは、しっかりエアコンが効いていて乾燥しがちだなと感じることが多かった。眠る時にマスクを着けたりしていたこともあるが、洗濯物からの湿気が拡散するなら都合がいい。

洗濯物は乾くし、休息を取る空間の乾燥が緩和されて快適に熟睡できる。

マスク着けて眠るのはしんどいよ。

 

効率よく情報にたどり着きたい

という人は他の方の記事を探したほうがいい。

わたしの記事に目を通すのは時間の浪費である。 

 

今回も安定の8割無駄話。

 

無駄なことしながら生きていきたい。