Tiny Journey

身軽に旅するミニマルバックパッカーの旅と読書の記録、時々手帳

荷物を減らすなら旅先で洗濯、乾くの?

おはようございます

cometです

  

旅の荷物を減らす方法の大定番、『着替えは最小限に、現地で洗濯を』の実践について考えてみます。

 

この記事では乾かすことに注目してみます

 

 

旅先では早く乾かしたい

荷物を減らして来たことが仇となるのは…

洗ったところで乾かない時

 

困る…

  • 次の日使えない
  • 濡れたまま詰めて出発

…どちらも避けたい

 

乾燥機が無ければ、必然的に部屋干しということになります。

風呂で使った手ぬぐいを洗って絞って干しておけば、大抵次の日までには乾きます。

 

衣類はどうだろう。

 

以前の旅でどうしても泊まってみたいゲストハウスがあり、洗濯機・乾燥機は無かったけれど泊まってみました。そして手洗いして干してみた。

速乾素材のTシャツなんかは大して心配もしていなかったけれど、下着や靴下は?

 

なんてことはない。工夫すれば大丈夫でした。

 

乾燥を加速させるために

水は我らの生活においてありふれた物質ですが、サイエンスの世界では特殊な存在です。

 

その特徴のひとつが『比熱が大きい』ことです。

つまり蒸発するのに沢山の熱が必要(時間がかかる)

 

もちろんその環境中の湿度が高ければ、より時間がかかります。

洗濯物の初期の水分量が多いと全体が温まるのに時間がかかり、蒸発が始まるまでにも時間がかかってしまいます

 

だから早く乾かそうと思ったら脱水がすごく大事。

 

 

じゃあしっかり絞って…

とはいえ、ねじり倒して絞ったら伸びてしまうのでは?という不安になります。

だからその解決策を考えました。(写真は旅先で撮ったわけではないよ)

 

手軽で効果的な脱水方法

簡単に手順を解説します。

  1. 1つずつ、ねじらず団子状にしてぎゅーっと絞る
  2. もう一度やって水が出ないことを確認する
  3. 吸水速乾タオルで巻く
  4. 水分を吸い取る
  5. 干す

 

靴下で試してみます(下着は自主規制)

吸水速乾タオルに乗せた靴下

吸水速乾タオルに乗せたら、くるくる巻きます

靴下を乗せた吸湿速乾タオルを巻く作業

太巻きを作ったら圧をかける。手で握りしめてもいい。

濡れた靴下から吸湿速乾タオルに水が染み込む様子

すんごい水吸ってます!

脱水された靴下と吸水速乾タオルの吸水状況

これで靴下の水分を含んだ感覚が圧倒的に変わります

 

吸水速乾タオルの方はジャーっと水が絞れる状態

一緒に日陰干します

窓際で日陰干しにした靴下と吸水速乾タオル

 

急ぐ場合は…?

タオルはしばらくすると乾いています

流石!

 

靴下や下着はそれよりは時間がかかりそうなので、急ぐ場合は

  1. 靴下吸水
  2. タオル絞る
  3. 下着吸水
  4. タオル絞る
  5. 干す
  6. タオルが乾いたら、1〜5を繰り返す

とすると良いかもしれません。

 

ゲストハウス(日本)では夜に干して朝までには乾いていました。

 

後日写真を撮りつつ試した時(11月、晴れ、最高気温18 ℃)は昼過ぎに干して、夕方くらいだとまだ湿っていたけれど、寝る頃には乾いていました。

 

旅先の環境にもよると思うので絶対とは言い切れませんが、エアコンの効いたゲストハウスやホテルなら、国内外問わず大体乾くのではないかなと思います。

各地での検証はまだ行っておりません。

 

手ぬぐいはどう?

手ぬぐいでも同じことができます。

しかし手ぬぐいよりも速乾タオルの方が乾くのが断然早い!

 

1,2年前に友人がプレゼントしてくれた吸水速乾タオルを、下山後や旅先での入浴時に愛用してきました。洗濯物の脱水にも便利であると気がついて以来、一層大活躍しています。

丸めた吸水速乾タオルとサイズ比較用の50 ml容器

くるくるまとめると、無印良品の50 mlの容器より少し大きいくらい。

つまりめっちゃ小さい!

 

その他の活用方法

速乾タオルは優秀なので、非常時用の荷物にも絶対に入れておこうと思います。

 

それにお風呂に入れたあとの犬も全力で走り去っていく前に包んであげると良い。今はもう居ないけれど、うちの犬もそうしてあげれば良かった。

 

追加で購入した

今持っているのは 65✕35 cmくらいの小さめのタオルです

もう一回り大きいものを入手しました

このスモールサイズの方!

  

マイクロファイバーの肌触りが柔らかくて、使い心地が良いです

長めの髪でも当てて水分を吸わせると、それだけでドライヤーの時間を短縮できます。

速乾タオルは旅人の味方です。

 

元々手ぬぐい派でしたが、いつしか旅に関しては速乾タオル派になりました。

 

旅先で集めた手ぬぐいは日常の中で使い、眺めて楽しんでいます。

このnoteの記事の中でも手ぬぐいの使い方をひとつ書きました。

note.com

 

旅先でどうやって干すのか

 

旅先で洗濯物を干すのに、ロープとクリップがあれば充分です。

細めのコードとウッドクリップ

  • ロープ(直径 2 mm ✕ 3 m / mont-bell)
  • ウッドクリップ(100均)

ロープは好きな長さにカットしてくれます。

 

カプセル型のゲストハウスでも上着をかけられるようフックやハンガーを用意してくれていたりします。ロープもなんだかんだで張れる。

 

ロープをピンと張ろうとしてカーテンレールなんかに無理に負荷をかける

 

あくまで頑丈そうなところで試しましょう。

沢山吊るしまくると重くなるのでそれも注意!壊しちゃダメ。


旅先であえて手洗いして干すのが良い理由

旅先でも日常でも、手洗いして自分で干すとモノに対してより愛着が湧きます。

 

それだけでなく、旅先ならではの利点もあります。

  1. 時間の節約になる
  2. お金の節約になる
  3. 空間を加湿できる
①時間の節約になる

 洗濯機や乾燥機を使う場合、順番待ちをしたり、取り出しや入れ替えのタイミングに合わせて行動する必要があるため、意外と時間の制約が出てきます

 

サクッと手洗いして干してしまえば、あとは放置!

 

意外とこれが快適なんです

 

②お金の節約

部屋干しすればタダ!

浮いたお金でコーヒーでも一杯飲みましょう

  

③空間の加湿

洗濯物からの湿気が拡散するので、エアコンで乾燥しがちな室内も丁度いい。

洗濯物は乾くし、休息を取る空間の乾燥が緩和されて快適に熟睡できます。

 

旅のスタイルは人それぞれ

洗濯事情ひとつをとっても、旅のスタイルは人それぞれです。

  • 日数分の衣類を持っていって帰ってから洗う
  • ホテルのクリーニングサービスを利用する
  • 洗濯機・乾燥機を利用する
  • 手洗い・部屋干し

状況に応じて、選べばよいことでもあります。

 

わたし自身は洗濯機・乾燥機のあることを条件に宿を選んでいましたが、手洗い・部屋干しも選択肢に加えたことで、『泊まってみたい』をベースに宿を選べるようになりました。