Tiny Journey

身軽に旅するミニマルバックパッカーの旅と読書の記録、時々手帳

スペインへ、妄想のカミーノ巡礼 最軽量の荷造りに挑戦した話②〜衣食住とそのほか〜

Buenos dias!( おはようございます!)

cometです

 

いつかカミーノへ行きたい!

そのために巡礼者の課題とも言うべき荷物の軽量化に取り組んでいます。まだ一度も行ったことがないので、登山やキャンプ、これまでの旅の経験から妄想しています。

 

この記事は前回の続きです。

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現時点で考えうる限りのカミーノ巡礼の持ち物についてまとめます。

今の自分の持ち物から考えました。

 

 

目標とする装備の重量

カミーノ巡礼では、毎日・長時間・長距離を歩くことになります。

  • 足を傷める
  • 肩や首が痛くなる
  • 疲労困憊

こういったことで途中断念する場合もあるようです。

 

次の街までの荷物の配送サービスもあるようです。でも…

最後まで自分の荷物を担いで歩きたい!

そんな目標を持つ方の参考になれば嬉しいです。

 

※重量表記は多少の容量の変動も考慮して、ざっくりとした値です。

 

現地調達するもの

  • 巡礼手帳
  • 食料
  • マップ
  • ホタテ貝

現地で1.2〜1.5 kgくらい追加することも考慮してできるだけ軽くしたいところ…

 

というわけで…

 

持参する荷物の目標重量は5kg

 

もちろん衣類や靴など身に付けるものについての重量は含みません。

 

 

前記事で紹介した装備の重量

前記事では手帳、バッグ、靴について書きました。

軽量化するなら手帳は置いていけば?という声が聞こえてきそうですが、

ま・さ・か!

手帳(測量野帳)は連れていきます。

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  • 貴重品(パスポート&財布):150 g
  • 手帳や小物を入れたショルダーバッグ:570 g
  • バックパック本体:1100 g 

以上で1820 g

 

バックパックの中身は3180 gに収めるのが目標です。

 

想定する時期と気候

はじめてのカミーノ巡礼で想定しているのは『フランス人の道』です。

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持ち物を検討するにはその土地の気候を考慮する必要があります。

 

時期

寒すぎず暑すぎずの時期に歩きたいと考えています。

想定する時期は5月〜7月。

6月を中心に考えて、それより少し寒い少し暑いに対応できるよう準備します。

 

オトラスペインさん(スペイン在住)のスペイン観光や巡礼の情報発信ブログOtra Spainを読み漁っているところなのですが、6月は観光にもオススメの時期として紹介されています。

otraspain.com

 

気候

日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会のHPに掲載されている主要な街の平均気温や降水量を見ても、6月は比較的雨の日が少なそうで、最低気温は10℃前後、最高気温は22~25℃程度のようで歩くには理想的な気候に思えます。

ただし、特にピレネーを越えた後の乾燥地帯は昼間は暑く、朝晩が冷え込むだろうと予想できます。

 

カミーノ巡礼の衣食住

巡礼と言えど、毎日生活することに変わりはありません。

人の生活の基本は衣食住。

その3つの観点で持ち物を検討します。 

 

衣類は出発時に着ていくものとバックパックに詰めておくものに分かれます。

登山やキャンプをする際の衣類を持っていくことにします。

 

出発時に着ていくもの
  • 速乾Tシャツ 1
  • パンツ 1
  • タイツ1
  • 下着上下 1
  • 靴下 1
  • 速乾長袖シャツ
  • 防風ソフトシェル
  • 帽子

出発時に着ていく衣類一式

 

バックパックに詰めておくもの
  • 速乾Tシャツ 1
  • レインパンツ(着替え兼用) 1
  • タイツ 1
  • 下着上下 1
  • 靴下 1
  • ウルトラライトダウンジャケット 1
  • レインジャケット 1

着替えを詰めた小分け袋

 

衣類選びのポイント

調整できるよう重ね着が基本です。

また着替えは1セットずつ。速乾素材のものを洗濯しながら着回します。

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タイツはサポートタイツのようなものを持っていればいいのですが、わたしのはタダのタイツです。基本的に肌に触れるものを毎日洗濯するようにします。

 

下着は最近意を決して入手したメリノウール製。

徐々に乾くことで汗冷え対策にもなるし、防臭効果が期待できます。

 

靴下は厚手のトレッキング用。歩く上で、靴下は靴と同じくらい重要です。

しっかりとクッションのある靴下を持っていきます。

ただし、マメ予防には5本指ソックスが最強という情報をよく見かけます。

 

レインパンツはあろうことか持っておらず、つい先日購入しました。

レインジャケットと違って、レインパンツって雨が降り出した時に着用するのがかなり煩わしいイメージがあります。

濡れたり汚れたりの靴を履いたままレインパンツに足を入れるか、一旦脱ぐか…パンツオンパンツも上半身の重ね着と違ってゴワゴワしそうです。

何より裾がかなり太いものが多く、歩く時に干渉するのが…

 

そんな風に悩みつつレインパンツの入手をずっと先送りにしてきたのですが、先日素敵な商品を見つけてひっそりと大喜びしました。

トレッキング用、冬用、オーバーパンツ(パンツの上に履く)と様々な種類がある中で、一番簡易で日常履きもできそうなストレッチイージーパンツを選びました。

 

このパンツの良いところは、

  • 防水透湿性能が高い
  • 一枚で履ける
  • シルエットがテーパード型

 

というわけで、着替え兼レインパンツとして採用しました。

着替えとレインパンツをダブルで持っていかなくて良いので、荷物を減らすという視点でも大いに貢献してくれます。

 

バックパックに詰める衣類 980 g

 

カミーノの道中では アルベルゲ(簡易巡礼宿)やバル、レストランで様々な食事が提供されています。

  • ペレグリーノメニュー(巡礼者向けの食事)
  • スペインのmenu del dia(ランチの定食メニュー)
  • バルのピンチョス(おつまみ)やタパス(小皿一品料理)

など

全て外食で済ますという選択肢もありますが、できれば適度に自炊を混ぜて節約しつつ、現地の食事も楽しみたいと思います。

そのため最小限の自炊道具もリストアップしました。

ただし荷物が重すぎれば、まずこれらを省くことになるとは思います。

 

自炊関連アイテム

キッチンのあるアルベルゲもあるようです。

しかし、キッチンがあっても調理器具が無いことも結構あるのだとか!

ナイフくらいは置いてありそうだけど…

  • パンを食べる
  • 珈琲を飲む
  • パスタを茹でる
  • 野菜、果物を切る

くらいのことができればいいなあ。

昨秋にしたソロキャンプの食事のようなイメージです。

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持っていくなら…

  • スプーン
  • チタンシェラカップ
  • バーナー
  • エコバック

 

シェラカップはお湯を沸かしたり、パスタ(マカロニタイプ)を茹でたり、ソーセージを焼いたりくらいはできます。それにお皿代わり、カップ代わりと多用途なので一つ持っているとかなり重宝します。

スノーピーク(snow peak) チタン シェラカップ E-104

スノーピーク(snow peak) チタン シェラカップ E-104

  • 発売日: 2012/03/12
  • メディア: スポーツ用品
 

チタン製のシェラカップはステンレス製に比べると熱伝導率が低く、お湯が湧くのに少々時間がかかりますが代わりに調理後あまり熱くならず使い勝手が良いです。

なにより超軽量なのがいい!

310mlのシェラカップで比較すると、ステンレス製は100 g、チタン製はなんと37 gです。こういった差が積もり積もって1kgとなっていくので、軽いチタンのシェラカップを愛用しています。

 

バーナーは手の平より小さい最小サイズのものを持っています。加熱器具があれば自炊の幅が広がります。ただし、現地でガスカートリッジが入手できなければ殆ど無意味。これはリサーチが必要です。

 

エコバッグは食材の買い出しに使用します。

普段からエコバッグは愛用しているのですが、旅先に持っていくには意外とかさばると感じています。いや、十分コンパクトだと思うのですが、荷物を限界まで削ろうとチャレンジしている者からすれば…です。

 

まあ、そんなもんだよねと思っていたのですが、昨年クラウドファウンディングのMakuakeで驚異的なサイズのエコバッグを見つけてしまい早速支援しました。

 

Nanobag3.0という、改良されてより軽量に、より強度が高くなった商品です。

  • 小銭入れに入りそうな収納サイズでわずか20.7 g!
  • 耐荷重30 kg!
  • 容量18Lサイズ

シャワーへ行く時やちょっと街歩きに出かける際に荷物を放り込んでもいいかも。

 まだ手元には無いのですが、待ち遠しいです。

 

自炊道具とエコバッグで 160 g

 

食材・調味料

欲を言えば、少し調味料や食材を持って行きたいと思います。

  • 粗挽き黒こしょう
  • 一味唐辛子
  • 乾燥野菜
  • ミニラーメン(無印良品)
  • 粉味噌

 

そんなにたくさんは必要ないので、小分けにして

食材・調味料トータル 150 g

としておきます。

 

宿泊は基本アルベルゲ。

食事以外の宿での行動は、シャワー、洗濯、睡眠です。

 

シャワー / 洗濯

シャワーや洗濯の際に必要そうなものは以下の通りです。

  • サンダル 
  • 速乾タオル(大小) 各1
  • S字フック ✗ → カラビナ 
  • ウッドクリップ 6(洗濯物を干す用)
  • マジックソープ(50 mL) 
  • 化粧水(50 mL)(オールインワンゲル) 
  • ホホバオイル(50 mL)

 

サンダルは必須アイテム!

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KEENのUNEEK(23 cm) 475 g

 

速乾タオルは旅の必需品です。大小2枚持っていきます。

最近大きめの速乾タオルを追加購入しました。

ややこしいですが、大きいタオルはこちらのスモールサイズを。

スモールサイズでバスタオルくらいの大きさです。

小さい1枚はシャワー用、大きい1枚は洗濯後の脱水用に使用するつもりです。

 

洗濯は基本手洗いで、疲れている時や雨の日などは洗濯機や乾燥機が利用と臨機応変にします。基本節約!

 

S字フックはシャワールームでタオルや着替え、貴重品袋を引っ掛けておくのに一つ持っていたほうがいい!という情報をよく見かけます。

なるほど!と

で用意しようと(家の中にあるだろうから)探したのですが、もしかしてこれでも良くないか?と思いついたのが、こちら。

 

大きめのカラビナ

カラビナに引っ掛けたシャワー室へ持っていく荷物一式
前記事でiPhoneのスリ防止用に引っ掛けていたアレです。

カラビナのフック部分を引っ掛ければいいんじゃ…

ここでも役割を重複させることで、また一つアイテムを減らすことができます。

ということで、S字フックは持っていきません。

カラビナだと引っかからなかったりして…

それはそれでネタになる。

 

マジックソープボディソープ、洗顔、シャンプー、洗濯洗剤と多用途に使えます。固形の方が泡立ちが良さそうというレビューも見かけるけれど、使い勝手や持ち運びを考えると今の所液体に軍配が。

 

オールインワンゲルが便利だけれど、現在は未使用。

というわけでとりあえず化粧水を。

 

ホホバオイルクレンジング、保湿に。ハンドクリームの代わりとしても全部ホホバオイルで済まそうかという魂胆です。もしかしたらマメ防止用のワセリンの代用にできるんじゃないだろうかとも考え中。これについては日本にいる間に試してみよう。

 

タオルと液体類 380 g

 

  

睡眠

アルベルゲではシーツがなかったり、リネン料金が必要だったり、毛布を借りられても南京虫にやられる可能性もあるようで…

寝袋を持っていこうと思います!

 

mont-bellのダウンハガー800 #5 450 g

 

多くのハイカーがチョイスするのはサイズ・重量と防寒性能のバランスの良い #3 。しかしわたしは寝袋選びの際に、はじめからこういった旅に持参することを想定していました。適用温度は #3 ほどではありませんが、少しでも小さく、少しでも軽くということで #5 を選びました。

  

その他

 その他の細々したものを

  • レインカバー(バックパック用) 
  • プラティパス(水袋)
  • 爪切り
  • メガネ(調光レンズ / サングラス兼用)
  • ポータブルバッテリー
  • ワイヤレスイヤホン(耳栓兼用)
  • C型プラグ
  • テーピングテープ(マメ対策)
  • 日焼け止め
  • 化粧ポーチ
  • 歯磨きセット
  • 常備薬
  • ハッカ油(虫除け)
  • 生理用品(最低限)
  • トイレットペーパー(予備程度)
  • (ワセリン)

 

以上の細々したものは790 g

 

消耗品は現地で購入可能でしょうから、少量ずつ持っておけば大丈夫でしょう。 

初日から使うものは持っていくという方針です。

そういう意味ではテーピングテープは置いてけよって話ですが、使う予定があまりないにも関わらず家に余っているのですよ。自分が使わなくても誰かにあげます。

 

因みに化粧は殆どしませんので、化粧ポーチの中身はこれだけ。

  • 日焼け止め
  • フェイスパウダー
  • チーク
  • アイブロウ

化粧ポーチに入れる日焼け止めとフェイスパウダーとチークとアイブロウ

No ファンデーション

No アイライナー

No アイシャドー

No ルージュ

No マスカラ

どうせ汗で全部流れるでしょう?

 

UV保湿のリップクリームだけショルダーバッグに入っています。

 

まとめ

さて集計してみましょう!

バックパックの中身の目標重量は3180 g!

 

  • 衣類 980 g
  • 自炊道具 160 g
  • 食材・調味料 150 g
  • サンダル 475 g
  • タオル・液体 380 g
  • 寝袋 450 g
  • その他 790 g

 

トータル 3385 g!

 

え!?

オーバーしてる!!!!!!

 

 

 

なんやて〜〜〜!!!

 

 

……

 

 

見直しが必要ですね……

 

 

気を取り直して

  • 自炊道具
  • 食材・調味料
  • ワイヤレスイヤホン
  • テーピングテープ

削っても良かです。

これでマイナス420 g!

 

でもなあ、可能なら持っていきたいなあ。

 

 

それから

  • タイツ

1つ削っても良かです。

これでマイナス175 g!

 

でもなあ、可能なら持っていきたいなあ。

 

 

あとは…寝袋は仕方が無いとして単品で結構な割合を占めているのは

 

サンダル!おまえだ!

 

というわけで別のサンダルを引っ張り出してきました。

KEENのブルーグリーンのビーチサンダル

またKEENかよっていうツッコミはよく焼いて食べちゃってください!

こちら165 gです。

つまり差し引き……マイナス310 g!

 

まあ、シャワー室へ行くだけならUNEEKよりコッチの方がいいかも。

ちょっと嵩張るけど。

 

というわけで

サンダルのみをチェンジした場合、

目標3180 gに対して、3075 g!

 

合格!

 

もっと欲張って削れるものを全て削った場合、

目標3180 gに対して、2480 g!

 

全ての荷物をおさらいすると…

  • 貴重品(パスポート&財布):150 g
  • 手帳や小物を入れたショルダーバッグ:570 g
  • バックパック本体:1100 g 
  • バックパックの中身:2480 g

目標5 kgに対して、4.3 kg!!!

までは絞れるっちゅうことです。

 

なんと、現地調達の荷物も込みで6 kg以内に収まりそう!

勢揃いした荷物

もちろん全て22Lのバックパックに収まります。なんならショルダーバッグも入る。

現地で調達するものも余裕で入りそうです。

 

月並みですが、生きてくのに必要なものなんてこんなもんです。

 

 

本日も読んでくださって有り難うございました。

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