🚃Tiny Journey✈️

身軽に旅するミニマルバックパッカーの旅と読書の記録、時々手帳

Fruits Listを引っ提げて生きよう

おはようございます🌞

手帳と旅するCometです🦖

 

手帳と聞いてその役割をどんな風にイメージしますか?

  • スケジュール管理
  • to do リスト
  • メモ
  • お小遣い帳
  • 日記

など、人によって使い方や連想するものは異なると思います。

それは手元に置きたい情報が人それぞれだから。

 

今回、最高の人生を創るためのFruits Listなるものを考案したので紹介します。

 

Fruits List(フルーツリスト)とは

簡単にいうと『実現したいことリスト』のこと。

 

同じような概念のBucket List(バケツリスト)というものもあります。

Kick the bucket = バケツを蹴っとばす = 『死ぬ』

首吊り自殺の際に台にするバケツだそう・・・

なので『死ぬまでにやりたいことリスト』という意味です。

物騒な由来はさておき『The Bucket List』(原題)という映画があります。

その邦題は『最高の人生の見つけ方』

なんちゅう翻訳センス!

 

自分の人生を見つめ直し、本当にやりたいこと、やり残したことを残りの人生でを一つ一つ実現させていくお話です。

 

心の底からの充実感

アドレナリンが駆け巡る感覚

どうすればそれらが得られるのか

その答えは自分の中にあります。

 

Fruits Listはもっと身近で気楽なところから始めようと考えたものです。

Fruits = 果実 = 実る

栄養を十分に吸収して、成長のために試行錯誤し、果実をつける。

その果実はまた次の実りにつながる種になる。

なので読み方はフルーツリストまたはミノリストです。

 

今日でも明日でも始められることを起爆剤にして、人生の中でやりたいことを実現していけるような連鎖反応を自分で作ろうという考え方です。

 

いかにして自分を捉えるか

ところで今の自分の姿はどうすれば捉えることができますか?

どんな服装か?

髪の色や輪郭のラインは?

顔色は?

直接眺められる部分もありますが、鏡に映したり、写真に撮ったりするか、誰かに自分を観察させて話してもらうか。また手で触れてみて形状や質感を確認するという方法もあります。

つまり次の3つが大きな要素だということです。

  • 視覚情報
  • 言語情報
  • 触覚情報

眺めることができる

言葉で表現できる

手に取ることができる

これらの要素が満たされているほど、物事が捉えやすくなります。 

 

書き留めよさらば動き出さん

なんとなく思い描くのではなく、主体的に自分を眺めてみることで進むべき方角が見えてきます。その方法として、やりたいことを手にとって言葉として眺められるよう書き出すことをオススメします。

書く形式は何でもいい。

400字詰めの原稿用紙に壮大な物語を書いてもよい

短冊に書いて笹に吊るしてもよい

わたしは手帳愛好家なので手帳に書きます。

 

  • 実現可能かどうかは考えない
  • お金や時間の心配をしない
  • 思いつくままに何でも書く

 

最高の人生は自分のエンジンを点火することからはじまる

だからできない理由は考えない。

自分にできるだろうか、お金があったらできるのに、今は忙しい・・・なんて言っているうちはいつまで経っても走り出せません。

見に行きたい映画から別の宇宙を見つける話まで何でも書く。

書いたところで誰かに迷惑をかけません。書くことで歯車が回り始めます。

 

さあリストを書こう

Fruits Listを書くのに正しいやり方なんて特にありません。

ここではわたしが手帳に書くまでの流れを解説しておきます。

1.紙を用意する

できれば大きめの白紙の紙が良いです。

テスト用紙の裏でも、包装紙の裏でも、カレンダーの裏でもなんでも。

空間が広いほうが開放的な気分になります。また思考を遮らないよう一切何も書かれていない紙がよいです。

2.キーワードを書く

太めのペンを用意してください。無ければ普通のボールペンで構いません。

用意した紙の好きな場所に適当に頭に浮かぶ単語を書き出します。

太く大きな字で書くと、文字の方から自分に訴えかけてくるように思えます。

3.踏み込む

キーワードから派生することや具体的な内容を書き足します。

ブレインストーミングです。

やりたいことのキーワードが全面に書かれた紙

 

とりあえずここまでやってみて、壁にでも貼って眺めてみるのもよいです。

トイレの壁とか冷蔵庫とか、生活の中で目に入る場所におくと自分の中でやりたいことが当たり前のことになってきます。

また新たに思いつけば都度書き足してください。

4.分類する

ある程度やりたいことを書き出せたら、今度はカテゴリ分けをしてみます。

  • 欲しいモノ
  • 食べたいもの
  • 見たい映画
  • 読みたい本
  • 行きたい場所
  • アクティビティ

ごちゃまぜのままリスト化しても良いのですが、カテゴリ分けすると面白いほど自分のやりたいことがクリアになってきます。

すると意外と簡単に実現できそうなことがたくさんあることに気付きます。

 

カテゴリごとに箇条書し直した紙

 

慣れてくるとやりたいことが具体的になってきます。

instagramやtwitterでブックマークもこの機会に書き出します。

書いているうちに際限なく出てくる時は、燃え尽き症候群にならないよう適当なところで中断しても良いと思います。例えば書くスペースなくなったからとりあえず今日はここまで、みたいに。

さらに細分化しておくと、機会が巡ってきた時により冷静に判断できるようになります。

 

5.リスト化する

書く内容が決まったらいよいよ手帳に書きます。

  1. ページの上部にカテゴリを書く
  2. チェックボックスを書く
  3. 箇条書きにする

たったこれだけ。やりたいことは既にわかっているので、リストを書く作業は淡々と進みます。チェックボックスはマーカーペンを使うと簡単に書けます。

ゼブラのマイルドライナーは落ち着いたインク色味で好きです。

 

Fruits Listの最大の目的

Fruits Listはいつかやりたいことについて情報収集する機会を日常に混ぜ込んでいくことを目的としています。長期的な視点と日常的な視点の両方をもつ。鳥の目、虫の目と言っても良い。

 

例えば、野宿しながらトレイルを歩く旅がしたい→テントが必要→背負って歩くならできるだけ軽くて小さいものがいい→どんな商品があるか→スペック・価格比較→買うための積立貯金→本当にこれでいいのか再考・・・

 

長期リストには『野宿の旅』『長いトレイルを歩く』などと書いておき、日常リストには『テントのスペック・価格比較』と書く。

 

実現に向けてできることが明確になります。

 

またやりたいことに関する情報に自然と意識が向くようになります。

世界にどんなトレイルがあるのか?そこまでのアクセスは?

費用は?必要な装備は?

と現実問題として知る必要のあることが、今のこの情報にあふれる世の中では盛んに飛び交っていることに気付きます。キャッチしたら書き留める。

そうしたことをメモしてどんどん蓄積しておくと、なんだか普通にできそうな気持ちになってきます。この気持ちを近づける作業にも大きな意味があると思っています。

 

そのために気軽に手にとって言葉として眺められるようにしておくことが大事であると考えています。手帳は持ち歩いても、家に置いておいても構いません。身近に感じられるものであれば上等です。

 

手帳の定義

ところで手帳とは何でしょうか。

【手帳】心覚えを書きつけるための小さな帳面

高校生の時に購入した新明解国語辞典 第五版にはこのように記載されています。

つまり最もパーソナルなアウトプットの場と言えます。

 

記憶の代理人であり、思考の拡張空間である。

手帳というフィールドの魅力に気づいたら、相棒として据え置かずにはいられなくなるでしょう。

 

リストを書くのにおすすめの手帳

人によって、また手帳に与える役割によって適した手帳というのがそれぞれあると思います。ここではFruits List向きの手帳について触れておきます。

 

1.測量野帳

コンパクトで耐久性抜群。

SKETCH BOOKはシンプルな3mm方眼。

持ち歩きにも適しています。

コクヨ ノート 測量野帳 スケッチ 白上質紙 40枚 セ-Y3

コクヨ ノート 測量野帳 スケッチ 白上質紙 40枚 セ-Y3

 

 

散々測量野帳愛を語ったこの記事に登場する考古学者ウォンバット先生のSKETCH BOOKをFruits List専用の手帳にしようと画策しているところです。 

 

2.ほぼ日手帳weeks

一番はじめの記事にも書いていますが、2015年の秋に出会ったほぼ日手帳にわたしはドハマリしています。

 

ほぼ日手帳の来年のラインナップが発表される8月は毎年ワクワクします。

もちろんわたしはMOTHER2のカバーから目が離せないのですが、ほぼ日手帳のの予告カレンダーを見ているだけで夢が膨らみます。

シュタイフ(ドイツのぬいぐるみメーカー)とのコラボのプロモーションがすごくカワイイ。アオアシカツオドリの登場にぐっときてしまいました。

 

あ、話逸れてますね

 

Fruits Listにほぼ日手帳weeksがオススメだという話です。

気になる本と北欧のミュージアムのリストを書いたページ

リストは箇条書きが基本。

書くのに適したフォーマットは縦長のものです。

  • 完璧な縦横比率
  • ページ数が多い
  • 紙は薄くて丈夫なトモエリバー
  • 180度開くので書きやすい

これまでにわたしが多くのリストを書いてきたのはほぼ日手帳weeksです。

5冊の歴代のほぼ日手帳weeks

 

3.システム手帳

わたしは基本綴じ手帳派ですが、もしかしたらシステム手帳でリストを管理するのが一番簡単かもしれません。

紙の抜き差しが自由なので、なんだか違うと感じたらそのページを抜いて差し替える事ができるし、ボリュームのあるカテゴリのページを続きの位置に挿入することができます。

もしかしたらミニ6サイズのシステム手帳で最もミニマルなんじゃないかと思っているDavinciのジャストリフィルサイズの手帳を使っていますが、今のところ最低限の情報を書き記しておく役割としていて、リストを書くのには使っていません。

 

なので既にシステム手帳を愛用している方やこれからシステム手帳の使用を検討している方には、ぜひFruits Listのページを試してもらって感触を教えてもらいたいです。

 

…何故だろう。

こうして書いているとFruits List用のシステム手帳が欲しくなってくる…

 

どこに書くかは未だにジプシーのわたしですが、Fruits Listを書くことについてはだいぶ熟してきたと思います。

何度でも書けばいい。

その度にリストは洗練され充実したものになってゆきます。 

 

最高の人生を創る

手の動きはかなり濃密に脳と連動しているように思います。

書くという運動で脳に働きかけ、

可視化することで繰り返し意識する環境を作る。

一度書いたものはずっと使い続ければよいのですが、手帳を更新する機会などにリストを見直しバージョンアップして反復することはむしろ良いことだと思っています。

 

身近なことから始めましょう。

やりたいことを意識し始めたら視野が広がります。

やりたいことが具体的になり、次第に詳しくなります。

具体的になればなるほど実行しやすくなります。

この好循環は自分の中にあるやりたいことを手にとって言葉として眺められるようにすることで生まれます。

 

自分がやりたいことをはっきりと知っている

これは巡ってくるチャンスを見落とさない為にも、とても大切なことです。

さっそく紙とペンを用意しましょう。

 

Fruits Listを書いて実りある人生を!