🚃Tiny Journey✈️

身軽に旅するミニマルバックパッカーの旅と読書の記録、時々手帳

ポートランドの忘れられないチョコレート

おはようございます🌞

チョコレートが大好きなCometです🦖

 

旅先がチョコレートで名の知れた土地ならばチェックせずには通過できません。

2019年4月に滞在した米国オレゴン州ポートランドの街で出会ったチョコレートは帰国後も恋しくなるホットないいヤツでした。

 

 

Bean to Bar

職人の街ポートランドでは多くの製品が材料や品質にこだわりを持って生産されています。チョコレートもBean to Barスタイル。

カカオ豆からチョコレートになるまでの工程を一貫して行うこと

アメリカのクラフトフードブームの中で生まれ、日本にも専門店が出店。こだわりの本格チョコレートとして注目されています。 

ポートランドのチョコレート

*WOOD BLOCK CHOCOLATE

シンプルなパッケージの定番商品

*ALMA CHOCOLATE

シーソルトやヘーゼルナッツ入りのクランチバーなど

パッケージもおしゃれ

*BUDDA CHOCOLATE

グルテンフリーでヴィーガンOK

作り手のこだわりの製法magical alchemy(魔法の錬金術)

*Moonstruck Chocolate

動物型のコロンとした可愛らしいチョコレートが代表作

フルーツやハーブ、花を散りばめた板チョコもある

 

Moonstruck Chocolateは専門店でGODIVAのような高級チョコレートの位置づけのようです。アカデミー賞にノミネートされた方に配られるOscar Bagの中身の一つにも選ばれ有名になったのだとか。

街中の店舗やデパートで購入可能。街中の店舗ではパッケージ商品だけでなく1個ずつ購入可能で、併設されたカフェではホットチョコレートも楽しめます。

またポートランドのスーパーマーケットや土産物ショップ、セレクトショップなどで様々な板チョコを見つけることができます。

定番のミルクチョコレートはもちろんポートランドの特産品のヘーゼルナッツ入りのチョコなど色んな種類があるので見て回るだけでも楽しめます。パッケージもおしゃれで商品のアイコンとしてすぐに記憶に残ります。

山歩きのお供に

いつもなら飛びつくチョコレートを視界の隅に常に捉えながらも、今回は購入しませんでした。

次にポートランドへ行ったらチョコレートをリュックに詰めてハイキングや山登りをしたい。その時のお楽しみというわけです。

 

ポートランドではドーナツがアツい!

とはいえ有名どころのカラフルポップなものはどうも食べる気がせず、買って食べるだけじゃ芸がないなとも思い、当初は見送りの方向で考えていました。

しかしサタデーマーケットをぷらりとしたあと休憩に立ち寄ったWillamette River沿いのウォーターフロント緑地公園がとても居心地良かったので、そうだピクニックしようとひらめきました。

もちろんドーナツとコーヒーを持って。一度考え出すともう夢が止まりません。

大きな木のある緑地

晴れたが寒い月曜の朝

いつものように公共交通の一日乗車券($5.00)を購入し、お目当てのドーナツショップへ。街の中心部にも店舗があるのは知っていましたが、市内循環のバスに乗ってみたかったのであえてそのルート沿いにある店舗へ行ってみました。

時に効率を無視して、なんとなく面白そうというの理由で無駄な動きができるのも一人旅の醍醐味です。冷たい風が強めのその朝はバスが待ち遠しかった。

Blue Star Donuts

向かった先は青い★のシンプルなロゴのBlue Star Donuts

バスの降車合図はボタンではなく、車内の黄色い紐を引くでした。

周りを観察して知ったこの方法を私も!と構えていたのですが、慣れた地元の方のなめらかな動きに敗北しました。店はバス停 N mississippi & Failing から徒歩1分!

Blue Star Donutsはお店も商品もシンプルで好ましい。

ショーケース内のお皿にディスプレイされていてとてもおしゃれでした。コーヒーはドリップコーヒーかセルフで汲むホットコーヒー。

ドーナツ2つとホットコーヒーを手にしてホクホクと店をあとに。少しばかり冷えた身体にコーヒーが沁みました。

トラムで南へ

南へ向かってSW River Parkway & Moodyまで移動。

そこから北へ川沿いにある緑地のアーバントレイルを歩く計画。

サタデーマーケット周辺のSkidmore FountainやOak/SW 1st付近までは2kmほど。

 

朝早くから行動している割にあちこち寄り道していたせいで、時は既に昼前。

歩く前からお腹は空いているしコーヒーは残り少なく冷めている。

 

河川敷のギャング

Willamette Riverはポートランドの中央を流れる大きな川。ポートランドの東西をつなぐいくつかの橋は街のシンボル的存在です。これは確かHawthorne Bridge。

ポートランドのホーソンブリッジ
緑地に入ったらすぐにドーナツを食べようと川沿いのレストランやカフェ、ホテルなどのエリアを足早に通り過ぎました。が、程なくして到着するも誰一人として緑地エリアに座っていない…

サタデーマーケットの時は皆そこら辺に座ってくつろいでいたのに…

近づくとすぐにその理由が分かりました。そこらじゅう糞だらけです。犯人は彼ら。

芝生を闊歩するグースたち
大きなグース。南の河川敷エリアは彼らのテリトリーのようです。

親子連れで泳ぐグースたち

親子でゆうゆうと泳ぐ様子はとても穏やか。仕方がないのでさらにお腹を空かせることにしました。そもそも大した距離ではないのです。

 

途中の噴水広場では興味深い車種のレンタサイクルにが多く走ってました。

一番の注目車種はファミリーサイクル。

屋根付きで大人数で乗ることができ、なんと言っても赤ん坊を座らせる小さなシートが前カゴの位置に設置されています。

写真の奥の黄色い屋根の四輪車がそうです。

噴水の周りを走る色んな自転車
この広場を起点に川沿いのトレイルを散歩する人、レンタサイクルで走る人が沢山いました。フラットで道幅も広くゆったりと楽しめます。

本気ライダーの本気走行はご遠慮くださいとのことでした。

川沿いのトレイル

芝生の上で一息

結局ほぼゴールまで歩いてから休憩しました。このあたりまで来ると緑地内で座って休憩している人たちがちらほら。腰を下ろす場所にこの樹の下を選びました。

芝生エリアの樹の下
とりあえず水が美味しい。

空腹だったわりによく忘れず写真を撮ったなあと我ながら感心します。

コーヒーはあと一口分。笑

芝生の上のコーヒーとドーナツ
左:メキシカンホットチョコレート

右:ヘーゼルナッツクリーム

チョコレートソースのかかったドーナツ
変わり種かなと思ったメキシカンホットチョコレートからいただきました。

ディスプレイには唐辛子マーク1の表示。

 

辛いの?と恐る恐る食べると驚くほどふわふわで美味しい!

少しスパイシーなダークチョコレートの大人っぽいドーナツでした。

これはリピートしたい。

わたしはそんなに甘いものは得意ではないけれど、このドーナツとコーヒーの組み合わせは最高でした。できればアツアツのコーヒーと共に頂きたかった…(泣)

 

Blue Star Donutsは街中にも、ポートランド国際空港PDXにもあります。

次にポートランドに行ったらまず空港でこのドーナツを食べるだろうなあ。

 

帰国後、再現を試みる

ポートランドで食べたスパイシーなチョコレートをもう一度味わいたい

家でくすぶっている食材たちをなんとかしたい

バナナ食べたい

色んな思いが混ざりあったある朝、ひらめきとともに目覚めました。

 

早朝にバナナを買いにコンビニへ。 

久しぶりに空気を充填した自転車で走り出した時刻は午前5時半。まだ空気が冷たくて清々しい。バナナだけをひっつかんで会計し、リュックに放り込んで急いで家に引き返してきました。

 

家に眠っていた食材達

チョコレートが少しずつ残っていました。

板チョコ

スイスのスーパーマーケットMigros(ミグロ)で購入したFreyチョコレート

ハワイにて興味本位で購入したタバスコチョコレート

 

板チョコやチョコバー

 

余っていたチョコレートソース

チョコレートソース

 

そしてナッツ

ミックスナッツ

 

作業開始
  1. 分量は大いに適当。
  2. バター80gくらい(無塩のが見当たらず有塩を使用)を溶かして砂糖の代わりにハチミツを適当に回しかけ、溶き卵2個分を加えて混ぜる。
  3. ホットケーキミックスを数回に分け混ぜ込む。
  4. 板チョコを適当に砕いてタバスコチョコと共に別容器に入れ、アーモンドミルクをかけてレンジで溶かす。
  5. よく混ぜてチョコレートソースにしたら生地に混ぜる。

 

先にバターとチョコレートを混ぜても良かったかもしれません。

結局、板チョコとタバスコチョコだけで充分でした。

チョコレートケーキの生地
バナナはとりあえず1本。ワイルドに潰して混ぜてみて、もう1本。

オーブンを180度で予熱

愛用の無印良品のシリコン型にサラダ油を薄く塗って生地を半分流し入れチョコレートソースを投入。

シリコン型に入れたチョコレート生地

生地を被せ、ちょうど予熱完了したオーブンに放り込む。

焼き時間は25分。

 

ほっと一息ついたもののなにか忘れている…

…ナッツ!!!

 

急いで一握りほど取り出して包丁でザクザク適当に砕いた。

焼きはじめから5分ほどで一旦止めて取り出し、表面は軽く焼け始めているけど気にせずばらまく。

本当ならば生地に混ぜ込み、一部を乗せたかったのだけれど仕方がない。

再度オーブンへ。焼き時間は5分追加して終了。

 

焼きたてのケーキ

焼き上がる頃に母親が起きてきて、型を外す作業を心配そうに見ていました。

  1. 型の上部に盆を乗せてひっくり返す
  2. 型を外す
  3. もう一枚の盆を合わせて再度上下反転
  4. 離脱したナッツが大いに巻き散らかる
  5. それを見て二人で大笑い

全て想定の範囲内です。

 

焼き立てケーキの断面

焼きたてを試食する幸せ。

甘さ控えめでふわっとしたチョコバナナケーキに大満足でした。

後味にほんのりスパイシーさがあるような無いような…

 

別にドーナツじゃなくとも構わないのです。再現したかったのは風味なので。

 

旅先で体験した味をもう一度。

そんな気分になった時は自分流でトライしてみると楽しいです。