Tiny Journey

身軽に旅するミニマルバックパッカーの旅と読書の記録、時々手帳

軌道修正すればいい 〜カミーノからの離脱〜

おはようございます

cometです

 

のっけから失礼しますが
こりゃカミーノ無理やな!

という気持ちに整理をつけるために少々時間を頂戴しました

 

離脱も何も、まだ行ってねえ!

 

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フライトは運休でキャンセルに…

大打撃であろう航空会社…なんとか持ちこたえて欲しい!

終息したら利用するから!

 

今月頭にはまだ希望を捨ててはいなかったけれど、流石に現状ではフライトがキャンセルされずとも無謀だとようやく理解しました

 

それから書き始めたこの記事

かれこれ1週間くらいだらだらと書いていてフレッシュさが失われつつあるけれど、区切りと言う意味でも書き残そうと思います

 

まさかこんなことになるなんて

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はじめてのスペイン巡礼で、もはやメインと位置づけていた『マドリードの道』

出発地のマドリード周辺は深刻な状況とのこと

それからフランス人の道の前半であるカタルーニャのエリアも

 

現状から復帰しても、しばらくは訪問者を受け入れる余裕はあまりないでしょう

仮にこちらが良くても、行った先に負荷がかかりすぎる

 

それに英語やスペイン語で要領よく意思を伝えられるわけでもないから、状況が急変した時に困窮するのも目に見えている

 

どう控えめに考えても

 

今は行くときではない

 

もはや自分の巡礼のことなんてどうでもよくて、この時期に巡礼に出かけていた人や、現地の人たちが心配…

そして何ができるわけでもなく無力感だけがある

 

今世界中で奮闘してくれている人たちが身体と心を休めることができる日が一日でも早く来ることを願っています

 

そんな思いで久しぶりにnoteも更新しました

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引きこもってなんやかんや書いているけれど、たいして捗るわけでもないのが不思議

なんで?

 

このひと月 

スペイン巡礼へ行く気満々だったので、歩かねば〜っと思いながら過ごしたこの1ヶ月

これが毎日20〜30 km歩く旅を計画していたヤツの現状ですよ

2020年3月の日々の歩行距離の推移
そこそこ歩いた日と全然歩いていない日の差が激しすぎる

恥ずかしいくらい歩いていない日とそこそこ歩いた日はほぼ人との接触はないけれど、適度に歩いている日は仕事の日

 

密閉でも密集でも密着でもないけれど、現場仕事ゆえ行かねばならぬ

特にテレワークやら自宅待機やらが始まった頃から調整して、3月前半を中心に有給休暇やら半休やらぶっこんでみた

少しは効果があったと信じている

 

 

スペイン巡礼に向けてこそこそやっていたこと

スペインへ出かけるための実質的な準備や情報収集については、noteのプラットフォームの方に書いておりました

 

それとは別に、単純に『歩き続ける』という状況のイメトレを兼ねて、ロングトレイルを歩く主旨の作品たちを鑑賞

(※amazon primeに加入したのを良いことに、prime特典で観ることのできる作品を中心に)

 

カミーノを舞台にした『星の旅人たち』
星の旅人たち (字幕版)

星の旅人たち (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

残念ながらprime特典では観られないのでスルー

いやいや、カミーノへ行くつもりなら観ておけよ、という声が聞こえてきそうです

 

実際には次の2作品を観ました

オーストラリアの砂漠をラクダと共に歩いた『奇跡の2000マイル』
奇跡の2000マイル(字幕版)

奇跡の2000マイル(字幕版)

  • 発売日: 2017/06/30
  • メディア: Prime Video
 

過酷過ぎる…旅に出るまでも、旅に出てからも

不安や苛立ちや悲しみの中にほんのひと粒の光がある

 

なぜそうしたいのか、自分でもよくわからないことこそ真実なのかもしれない

それに従うことがどれだけ辛くても幸せな生き方にように思います

 

 老人2人がアパラチアン・トレイル(AT)に挑戦した『ロング・トレイル!』
ロング・トレイル!(字幕版)

ロング・トレイル!(字幕版)

  • 発売日: 2016/12/14
  • メディア: Prime Video
 

コミカルでハプニングしかない旅…

 

やりたいこと、できること、できないこと

それを噛みしめるのが人生

自分の限界を考えたり、離れてみるとその存在の大きさに気づくことができたりします

 

 

他にもロングトレイルの中で最も興味のあるジョン・ミューア・トレイルを含むパシフィック・クレスト・トレイル(PCT)が舞台の作品もあります

 

いやいや、『作品もある』などという位置づけなんて!

この作品こそロングトレイルの本場、アメリカでの火付け役

人生を見つめ直す『わたしに会うまでの1600キロ』(原作『WILD』)
わたしに会うまでの1600キロ(字幕版)

わたしに会うまでの1600キロ(字幕版)

  • 発売日: 2016/01/20
  • メディア: Prime Video
 

これだけの荷物を背負ったら、1600キロどころか1.6キロも歩けないかも

そしてprime特典では観られず…

いやでも、この作品は観ておきたい

 

 

なんと『星の旅人たち』以外は、自叙伝だったり紀行文だったり、『体験』が元になった話でした

 

歩き続けると見えてくるものがある

新たな世界観が出来上がる

ということなのかな

 

興味のあるロングトレイル

いつか歩いてみたいロングトレイルをリストアップしておけば、自然と情報が目につくし、チャンスの方から舞い込んでくるでしょう!

 

  • ロイガヴェーグル(アイスランド)
  • キルキュフェットル(アイスランド)
  • ジョン・ミューア・トレイル(アメリカ)
  • ミルフォード・トラック(ニュージーランド)
  • オーバーランド・トラック(オーストラリア)
  • プレーケストーレン(ノルウェー)
  • マチュピチュ、ワイナピチュ(ペルー)

 

と書き出してみても、これはほんの一部

 

見事に海外のトレイルばかり…

でも日本のトレイルに興味がないわけではありません

 

ロングトレイルに興味を持ったきっかけと今

山を歩くようになって、一人で旅に出るのが当たり前になって、自分のペースで静かに歩くことが好きなのだと気づきました

 

いつの間にかいつかロングトレイルに挑戦したいと密かなる野望を抱くように…

note.com

 

山登りだって、よ〜し登山を始めよう!やったるで〜!…などということもなく、はじめは誘われるままに平地を歩いていたのです

そしていつの間にか登っていたというなんとも不思議な現象

 

 

日本にもロングトレイルがたくさんあります

わたしが『ロングトレイル』という言葉を知るきっかけになったのは、日本のアウトドア雑誌でした

 

キャンプやサイクリングに加えて山を歩き始めた頃、『ロングトレイルを歩く旅』というフレーズに惹かれて手に取ったのです

BEーPAL (ビーパル) 2013年 06月号 [雑誌]

BEーPAL (ビーパル) 2013年 06月号 [雑誌]

  • 発売日: 2013/05/10
  • メディア: 雑誌
 

雑誌本体も、別冊付録の『日本全国10大ロングトレイルBOOK』も未だに持っているし、何ならこの機会に再読しちゃう

 

冒頭の『バックパッカーの神様』と言われる故・コリン・フレッチャー氏の生前最後のインタビュー記事を読み返すと、歩く時間に浸りたいという気持ちは消えないなあと再認識

 

今では日本のロングトレイルの整備が進み、全国で多くの『歩くことを楽しむための道』が開通しています

 

というわけで、スペイン巡礼へ行けないのなら日本を歩こうか、と新たなる願望が沸々と湧き上がった次第であります

 

この待機期間に計画を立てよう